ねじまき柴犬のドッグブレス -ぐるぐるとほわほわ- | ページ 11
2023年

解放の瞬間

大学生の時、叔母(母の妹)夫妻の家(カナダのトロントにあった)に夏休みにホームステイをしていたんだけど、会うのも初めてでかなり遠慮していた。個室もなく英語しかできない従兄弟と同じ部屋に寝泊まりしていて、言葉も通じないし従兄弟は僕が英語をできないことを理解していなくて「なんで人の言うことを聞いていないんだ!」みたいな理不尽なことを言われて、なかなか緊張感も取れないでいた。
2023年

1人カラオケについて話すこと

最近、1人カラオケに行っている事を人に話すのが恥ずかしいと思うようになってきた。以前は堂々と言えていたのに。よく笑われたり、不思議がられたりしたけど自分でネタにするくらい堂々と言えていた。今でも月1回...
2023年

続・バック・トゥ・ザ・フューチャー

前回、バック・トゥ・ザ・フューチャーのことを書いていたら映画の興奮が蘇ってきた。パーティー会場でマーティの父親ジョージがビフを殴ってロレインを救い出したのを見て感動のあまり鳥肌がたった。デロリアンが雷...
2023年

チキンでもいいんじゃないかな…

僕はたまに癇癪を起こしてしまうことがある。しかも何で怒っているのかよく分からないとよく言われた。もちろん僕なりの理由はあったけど、口下手なので大抵はうまく説明ができず黙ってしまうことが多かったので、理...
2023年

人生の根っこみたいなものについて

どこか下町にある老舗の洋食店でも布団屋なんかでもいいんだけど、2代目に生まれて後を継ぎたかったと思うことがある。若いうちから仕事を教え込まれて、職人気質の父親から散々ダメ出しをされて、自分の人生に疑問...
2023年

うーん年取ったのかな?

Z世代が解らない。当たり前か、バブル世代なので。でもたまたまミュージックステーションを見ていて80年代の曲がTikTokでバズっているって聞いて踊っている映像を見ても、残念ながら全く共感できるものが見...
2023年

久々のカラオケリポート

エッセイでも書きましたように最近母が亡くなりましたが、母の病床で何度も美空ひばりさんの歌をかけていたせいか、どうしてもカラオケで歌いたくなりました。それで葬儀の次の日にカラオケに行きました。ただ別に追悼の意味とかではなく、純粋に歌ってみたかったのと、一度お腹から大きな声を出してモヤモヤしたものを吐き出してみたかったからです。
2023年

地下鉄の謎

まだ学生の頃だから、大昔の話だけど僕は地下鉄で乗り過ごしてそのまま車庫まで行ってしまったことがあった。北千住から千代田線に乗って、終点の代々木上原で小田急線に乗り換えなきゃ行けなかったんだけど、寝過ごしてしまい降りることができなかった。
2023年

人生70~80%くらいの不幸

ずっと何かしらのエピソードについて書いていたけど母が死んでこの前葬儀が終わった。まだ悲しみが癒えてはいないけど、自分の人生の不幸について振り返ってみた。
2023年

いつもあなたはそこにいない

「いつもあなたはそこにいない。」僕は妻にいつもそう思われていた気がする。例えばいつもの定番のバラエティー番組を見ながらご飯を食べていてそれぞれ思ったことを言ったり冗談を言ったりしていている時間。たいていは妻が喋り、僕がそれに答える。ちゃんと会話をしているし、かみ合ってもいる。コミュニケーションは成り立っているので現実的に僕はそこにいるはずだった。
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