この前、朝の通勤途中電車の中でiPhoneの調子が悪くてネットに繋がらなかったので再起動をした。それでネットは繋がった安心していたら、ワイヤレスのイヤホンから聞こえる音が急に小さくなったので「あれっと」思ってボリュームを上げたら、近くにいた人から「音が漏れているよ。」と注意されてしまった。
どうもiPhoneの再起動したときにBluetoothが切断されてしまい、音がだだ洩れしていたようだった。有線ならすぐに気がついたかもしれないが、ワイヤレスのせいか全く分からなかった。注意されてすごく恥ずかしい思いをしたけど幸い、すぐに降りる駅に着いたのでそんなに周囲に迷惑をかけずに済んだ。また、聞いていた曲がジブリジャズという、ジブリのアニメの挿入曲をジャズ風にアレンジしたソフトな曲だったのも幸運だったと思う。その人には、きちんとお礼を言って別れたけど最後に「周りの人はどうして教えてあげないんだろうね！」と言って、やや不満とも自慢ともとれるような顔をして去っていった。
その時に思ったことは「僕だったら教えてあげられただろうか？」ということだ。そんなに大音量で気になるような音じゃなかったら言えなかったんじゃないかな？と思った。また朝の通勤時間帯だったらからなおさら、言うのが面倒くさいと思ったかもしれない。相手の人に恥ずかしい思いをさせて気分を害するかもしれないし、そのうちに自分で気がつくだろうと、少し様子をみたんじゃないかと。実際に、音漏れから声をかけられるまではおそらく30秒も経っていなかったと思うので。
ほんの些細なことかもしれないけど、その一言がしばらくは頭の中に残って消えなかった。でも仕事で忙しくしているうちにどうでもよくなってきて、結局は考え方の違いなんだろうなと思うことにした。
余談だけど、その他のワイヤレスイヤホンの小さなトラブル。スーパーのレジで並んでいるときに、そのまま精算をしてもらうのは失礼だと思いイヤホンを外したら、右側のパッド部だけ耳の穴にスッポリトはまって外せなくなってしまった。仕方なくそのまま精算をして落ち着かないまま家に帰った。家に帰ってから、どうやって外そうかと悩んでいたけど、爪楊枝を耳の中に入れて引っ張ったら簡単に外れたので事なきを得た。以後、耳から取り出すときにはすごく注意するようにしている。
また別の日に家に帰ってイヤホンを外したら足の親指の上に落としてしまった事があった。靴下を脱いでいて裸足の状態だったから、これが痛いのなんの(>_<)しばらく親指がじんじんして痛みが止まらなかった。こんなに軽いものなのに、なんでこんなに痛いんだろうと不思議で仕方がなかった。プラスチックの部分だったからだったろうか？先端に落としたからだろうか？ひょっとしたら自分の体にどこか問題があるんじゃないかとも思ってしまったが、先端は侮れないと思った次第。
以上ですが、久しぶりに小説を書いてちょっと疲れてしまったかもしれません…。
今日は与太話でした(^_^;)
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