夢 トイレが汚い ユング | ねじまき柴犬のドッグブレス

トイレが汚い夢を久しぶりに見た。

2023年
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トイレが汚い夢を久しぶりに見た。ブログに書いて思い出したせいだろうか。

トイレは僕が以前、実家に帰っていたときに住んでいた離れのプレハブのような建物の中にあった。お粗末なものだったが、中は案外広くて6畳間が3つくらいのスペースがあった。その中の和室になぜかトイレがあった。ただ実際には和室もトイレもなかったので、完全に夢の中だけの話になる。

トイレはなぜか汲み取り式で、しかも畳の中にすっぽりとはめ込まれていた。便器自体はピカピカだったから正確にはトイレは綺麗だったが、すぐ手前の部分の畳に排泄物が、刷毛で塗ったようにこびりついていた。大きさは10センチ四方くらいに見えた。ただ匂いというものが全くしなかったので(夢だから当然かもしれないが)、もしトイレの近くになかったら、土か茶色の絵の具で汚れているだけだと思ったかもしれない。

また、便器の中には、なぜかブルーと白のチェック柄の布製で、ひしゃく型をした排泄物受けのような物がセットしてあった。それは新品で未使用のままだったが、なぜこんなものがあるのか?どのような用途があるのか?想像もつかなかった。

ただ便器の脇にはコンビニの袋が何個かまとめて縛った状態で置いてあった。僕はその中に入っているのが排泄物だと直感的に分かったので、誰かが用を足したのは間違いないと確信していた。おそらく新品の排泄物受けを汚したくなかったのでそうしたのかもしれないなとも思った。どのようにして用を足したのかは見当もつかなかったけど。

コンビニの袋はわざわざ2重にしてあったので、その人なりに気を遣っているのが感じられた。僕はそれをまとめてゴミ袋に入れ、燃えるゴミの日に出していいものか考えていた。そして畳を汚されたので、今後はこの部屋は外鍵をかけて出入り禁止にしようと思った。気を遣ってもらって申し訳ないとは思ったけど、毎回、排泄物で畳を汚されるのはたまったものじゃない。それにおそらく使用した人は何かの業者さんで外には仮設型のトイレのようなものもあるだろうと思ったので。

その後僕は特に用を足したいとは思っていなかった事に気づいたので、何もせずに部屋を出て、そのまま夢から目覚めた。そしてあまりにも不思議な夢だったのですぐにLineのメモに残した。

この夢をユングだったら、どう解釈するだろう?僕だったら
「僕は自分のトイレを他人に使われたくない!」って解釈するけど。(笑)

というわけで今回はとりあえず、夢占いには当てはまらないかなと思った次第。
たびたび汚い話題となり、申し訳ありませんでした。(^^;)

カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung、1875年7月26日 – 1961年6月6日)は、スイスの精神科医・心理学者。
ユングは、「集合的無意識」といった新しい概念を生み出し、“無意識”の領域を明らかにしています。 人の心の働きは意識のコントロールや認識を超えた“無意識”の働きが大きく影響する。 このように、自分自身でも意識ができない部分が大半を占めているという考え方に基づく心理学、それがユング心理学です

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