ヒトカラ レポート 昭和 | ねじまき柴犬のドッグブレス

柴犬のカラオケリポート(3月編)

2023年
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柴犬です、こんにちは。久しぶりにカラオケ行ってきました、と思ったらまだ1ヶ月くらいしかたっていなかったですね。これでも普通の人に比べたら頻度高い方なんでしょうね。(^^;)

今回は、リップロールやタンロールなどウォーミングアップを丹念におこなってから始めたせいか割とお腹から声は出すことが出来ました。それと最近スポーツジムに行き始めたせいか、心肺能力や筋力が戻ってきたせいか息切れもしませんでした。やっぱり体幹を鍛えておくと違うなーと思いました。
ところで今回の最高点はラルクアンシエル、曲は「DIVE TO BLUE」でした。

この歌は今までせいぜい90点くらいが最高で93点は取ったことはありませんでした。サビで息切れしなかったのが良かったんだと思います。前半の低音部は胸腔に響かせるようにして歌い、サビはやっぱりお腹に力を入れて軟口蓋に息を当てることを意識しました。
前半では「さびた鎖に最初からつながれてなんかなかったんだよ」
後半サビでは「定められた運命を切り裂いて空へと抜けだそう」
という歌詞が好きですね。本当にラルク初期の歌ですが、格好いい歌です。フルコーラスバージョンを歌うのはひたすら気合いが必要ですが(^_^;)

それと松本零士さん追悼の意味を込めて「銀河鉄道999」を歌いました。ゴダイゴが歌っていた劇場版の方です。点数は91点くらいでしたが、非常に気持ち良く歌えました。この歌の場合は、ひたすら脱力して歌うことを心がけてます。日本語だけど、ちょっとカタコトっぽく歌った方が雰囲気が出るんですよね。映画の劇場版の映像がバックに流れるので、ラストに鉄朗が線路の上を走り出すシーンを思い出すと今でも泣けてきます。(T_T)

でも一番うまく歌えたのが尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」かもしれません。この前、NHKで昭和歌謡のミュージカル風のドラマを見ていて面白かったので、その影響で歌いたくなりました。

「ふたりでドアを閉めて、ふたりで名前消してその時心は何かを話すだろう」
名前というのは表札なんですかね。時代を感じました。「心は何かを話すだろう」なんて、なかなか書けない素晴らしい歌詞ですね。

またドラマの中で吉田拓郎の「流星」という曲も、使われていて「おっ」と思いました。実は僕のすごく好きな曲なんですがあまりメジャーではないと思っていたので、使われていて嬉しかったです。
「例えば僕が間違っていても正直だった悲しさがあるから..」
「静けさにまさる強さはなくて言葉の中では何を待てばいい」
「流れる星はかすかに消える 思い出なんか残さないで」

これが歌詞の中でも好きなフレーズですが、特に「静けさにまさる強さはなくて」というフレーズは余計な事は喋らず、言い訳も愚痴も言わずただ自分の生き方を貫いていくというような美学を感じました。僕は吉田拓郎さん世代の年齢ではないですが、やはり昭和世代なんでしょうね、響きました。

ところでこの歌は意外とうまく歌えたかなと思いきや、点数は85点くらいで「あれっ」って感じででした、もう点数はもうそこそこでいいやと思ってますが(^_^;)

では今日はこの辺で🐶

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