カラオケ DAM 1人 高得点 | ねじまき柴犬のドッグブレス

高得点を取るための条件 その7(表現力)

2021年
Pocket

こんばんわ。柴犬です。今日はスッキリしない天気で寒いくらいでしたね。でも散歩するにはちょうどいいくらいの気温だったのでいつものように「へっへっへ」とドッグブレスしながら、坂を上っていつもの公園まで散歩に行ってきました。また散歩の途中で庭に放し飼いにされている小さな犬に会ったんですが、とても人懐っこかったので、ついでにドッグブレスでご挨拶もしてきました。(^o^)

さて今回は、表現力についてお話しします。以前カラオケの採点基準には、表現力がありますと説明しましたが、そもそも表現力とは何をもって採点されるのでしょうか?初めは僕もさっぱりわかりませんでした。僕は元々、音程や安定性の配点は悪くなかったのですが、表現力とビブラートで配点が取れず落としていました。フィギュアスケートでいえば技術点は高いけど芸術点(現在は演技構成点というみたいですが…)が低いような感じです。ビブラートは声質的に、自然にはかからないようだったので仕方ないのですが、「結構感情移入して歌っているのに何でかな…」と落胆してました。

本来、表現力の定義は「自分の感情や思考を表現するための能力」みたいなことですよね。そのため表現力が低いのは「感情移入が足りないせいなんだ!」と考え一生懸命、表情筋を作って変顔で歌っていたんですが、どうも方向性が違っていたようです。

そんな悩める僕に解決策を教えてくれたのは、やはりボーカルレッスンを受けていた先生でした。先生が僕の配点を見てアドバイスしてくれたことは、「一小節目(一画面)の半分を小さな声で、残りの半分を少し大きめな声で歌ってみてください。」ということでした。そうすると抑揚がついて40点くらいだった点数が80点くらいまで上がりました。どうも機械の採点基準は声の抑揚(強弱)が基準であって感情移入は関係なかったようです、残念ながら…(T_T)

もっとも採点にも規則性があり、歌の中でただ強弱をつけるのではなく一小節目(一画面)単位で変化をつけないと採点効果はあまり得られないようです

この練習は、僕のように抑揚の少ない人にとっては効果的な練習になるのでぜひお試しください。難点は小さな声で歌うことって意外に難しく、思ったほど抑揚がつかず点数が上がらない事と音程がとりずらくなり、逆に点数を落としてしまう可能性があることです。だから慣れるまで少し時間がかかると思います。また、当然ですが歌が上手くなるわけではないので、あくまでも感覚をつかむための練習だとおもってください。カラオケバトルで高得点を取っている人は、淡々と歌っているように見えて、聞いている人がわからないほど巧妙に抑揚をつけているんですね、実は…。私はまだそこまで教えられるレベルにありませんが(T_T)

また、もう一つの方法ですが小さな声で歌う人が苦手な人はマイクの位置を近くしたり遠ざけたりして歌ってみてください。これも同じ効果があります。ただしあまり極端におこなうと、そもそも声が拾われなかったり、「声の響きが不自然なのでマイクの位置を確認してください!」なんて機械に注意されたりします。実は僕も何度か注意されました(^_^;)

では今日はこの辺で。(^^)/

にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村 にほんブログ村 音楽ブログ ヴォーカルへ
にほんブログ村
ボイストレーニングランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました