カラオケ DAM 1人 90点 | ねじまき柴犬のドッグブレス

1人カラオケの先には

2021年
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1人カラオケは以前に比べてかなり普及してきましたと以前に話しました。でもその先には何があるのでしょう?僕は以前にボーカルレッスンを受けていましたが、その場所がカラオケボックスでした。レッスンの初日に、定期的にやっているライブがあるのである程度のレベルになったら出てみましょうと言われ、すっかり舞い上がってしまいました。それから1人カラオケはレッスンで習ったことのおさらいの場となり熱が入るようになりました。点数が上がったのもそのおかげです。

まずは音程がどれだけ取れているか確認をするために、DAMの採点機能を使いました。結果、それまで85点くらいが最高点だったのが半年くらいで90点そこそこを取れるようになりました。でもこの時はライブ中心だったので、点数はあまり気にしていませんでした。ライブには、5.6回出させていただきました。これは出た人にしかわからないかも知れませんが、生演奏とカラオケは全く別物です。演奏者とのコラボになるため、音をよく聞いてリズムにも合わせなければなりません。機材がいいため音源、音質も全く異なります。何よりも生きているリアルなサウンドは体の芯まで響く快感がありました。また、2.30人規模でしたが、お客さんもいてスポットライトを受けて歌うため緊張感が半端ではなかったです。歌詞も覚えなければならないので間違えないよう、カラオケボックスで練習する時は歌詞を見ないで歌いました。

レッスンをやめる2.3年前くらいからはバンドのオーディションを受けるため、デモテープ作りに専念をしつつ、DAMのガイドボーカルを取る事に専念をしていました。ライブではアンケートで高評価をいただき、充実感を得た事もありましたが、オーディションは残念ながら1つも受かりませんでした。ただ、ガイドボーカルが1曲ですが自分の好きな歌で取れたので、モチベーションがその方向に変わっていきました。また、年々ですがライブに出ても自分より若くて歌の上手い人を見ているうちに自分の限界のようなものを感じ始めたのかも知れません。そのため、前回話した理由も含めてレッスンをやめようと思いました。

何がいいたいかと言うと僕にとって1人カラオケは本来は目的のための練習の場だったのですが、今は違うという事です。ガイドボーカルを取りたいという目的はありますが、以前のようなモチベーションはありません。もうライブに出たいとかバンドでボーカルをやりたいという情熱はないんです。一時はカラオケをやめようとも思いましたが、やはり歌う事が好きだという気持ちだけは残り、頻度は減りましたが続けています。いい訳っぽいですが、以前よりカラオケが好きになったかもしれませんね。ライブがあった時は必死でしたから、修行に近い部分がありました(^_^;)先生には無邪気に歌えなくなりました、と言ってよく笑われましたが上手くなるためには地道な練習を何度も繰り返さねばならず、正直辛い事も結構ありました。今、そういうプレッシャーから解放されて好きなように伸び伸びと歌えています。だから今は月イチで気が向いた時に行くというのが自分のペースには非常に合っていると思います。では今日はこの辺で(^^)/

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