カラオケ DAM 1人 90点 高得点を取るための条件 | ねじまき柴犬のドッグブレス

高得点を取るための条件 その1(ハミング、鼻腔)

2021年
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今日はちょっとだけ高得点を取るための条件についてちょっとだけ説明します。ただ本格的なボーカルレッスンを受けている方には物足りないと思います。このブログはDAMの得点で90点を目指す事を目標にしている方向けに書こうとおもっていますので、専門的な勉強をしたい方は他のブログやサイトを参考になさってください。

さてカラオケの採点基準には、1.音程、2安定性、3.表現力、4.リズム、5.ビブラート&ロングトーンの5つの基準がありますが一番基本となるのはやはり音程だと思います。僕は元々高低差のない曲が得意で85点くらいは取れてましたがサビで急に音が高くなる曲は苦手で70点がでることもザラでした。

キーが足りていないのが一番の理由ですが、それ以外に音程の取り方に問題がありました。ボーカルレッスンでは音程を取るのが苦手な曲や初めての曲を歌うときは、初めにハミングをおこなってから歌うように習いました。またご存じの方もいると多いと思いますが採点機能を使うと音程を表示するバーが表示されるので、まずハミングで歌い音程をとれるように練習をしました。ハミングで音程を取るのは結構難しいのですが、そのあとに普通に歌ってみると音程が5~10%くらいは上がりました。もちろんキーはそう簡単にはあがりませんけどね(笑)

ただそこで音程は鼻(鼻腔)でとるものだと気がつきました。鼻の響きですね。僕はそれまで喉だと思っていました。極端にいうとクレヨンしんちゃんみたいな、「オダ、ジンノズケダー」みたいな感じです。鼻腔を感覚的につかむため実際にわざとらしく歌ったり、思いっきり眉間に皺をよせて「ん-」と言ってみるとか、鼻をつまんで歌ってみると鼻腔の感覚がわかります。また今もカラオケに行ったときにウォーミングアップでは鼻を触ってジンジンしているかを確認しながら歌ってます。ただクレヨンしんちゃんのままだとはっきり言って変ですよね。受け狙いにはいいかもしれませんが(笑)。だからこれはあくまでも感覚をつかむ練習です。感覚がつかめたら鼻腔を意識しつつ普通の歌い方に戻していくことをおすすめします。

余談ですが、僕がライブに出て一番評価が高かったときは、風邪の治りかけの時でした。1週間ほど前に風邪をひいたときは、本当に息しか出ない状態でした。それを漢方薬を飲んだり整体に行ったりしてギリギリ声の出る状態まで戻しました。ただ残念ながら鼻が詰まっていたんですね。
これはダメかなと思って歌ってみるとなんと、ケガの功名で鼻づまりで鼻腔が無意識で使え、声が適度に枯れていたので裏声が混ざったような柔らかくて優しい声を出すことができました。普段の話している地声とは全く違う声でした。これをミドルボイスというのですが、これについては後日説明しますね。

とりあえず歌う前のハミングはおすすめします。90点を取るためには音程だけで80点くらいが必要なラインではないかと思います。では今日はこの辺で。🐶(^o^)ノ

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