カラオケ DAM 1人 90点 | ねじまき柴犬のドッグブレス

高得点をとるための条件 その4(表情筋について)

2021年
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前回まで安定性について書いていましたが、今日はまた音程に戻りたいと思います。いやぁーそれにしてもブログ書いてるとカラオケに行きたくなりますね。前回書いたように探せば穴場的にやっているところもあるんですがちょっと私用があって忙しいので残念です。(T_T)

ところで音程についてですが、やはり高得点の基本となる部分なので再度捕捉したいと思います。例えばですが、カラオケに行く日にも体調や気分の良し悪しがありますよね。そもそも体調が悪い日には行くなよって話ですが(^^;)でもイライラした時なんかはスッキリしたくてなおさら行きたい日もありますよね。そういう日は確かに精神的には良いんですが、点数でいうとパッとしない日が多いです。なぜかというと力んで歌ってしまうので体がガチガチになりがなってしまうので、声量も安定せず音程も取りずらいからだと思います。気にしないでジャイアンになれる人はそれでオーケーなのですが、僕は点数が悪いと気持ちが乗らず楽しくなくなる方なので、ストレス解消になりません。なんと欲張りな奴と思われるでしょうが、そんな性格なので致し方ありませんわからん

そんな時におすすめの練習があります。僕がやっていたのは、「うにうにうに…」「ウイスキー、ウイスキー、ウイスキー…」とひたすら繰り返して喋る練習です。新入社員の研修でお客様に挨拶をするときに、にっこり笑って口角を上げましょうみたいなことをやっているのを見たことがありますか?それと同じ効果があります。疲れている時、不機嫌な時は大抵の人は無表情になり口角が下がってしまいます。逆に口角が上がると表情が豊かになり、声も明るくなるんですね。これが音程にも関係してきます。よくフラットするというんですが、口角が下がると自分ではいつも通り歌っているつもりでも音程が1/4音か半分くらい下がってしまいます。機械はその辺は厳密なのであからさまに点数に反映します。DAMの採点機能を使うと音程を表すバーが出ますが、バーに半分くらいしかかからない音(フラット)が増えてきます。僕の場合は、そのまま気を付けずに歌うと平気で5点くらいは点数に影響が出てきます。

だから「今日はフラットしているな…」と思ったときは「うにうにうに…」「ウイスキー、ウイスキー、ウイスキー…」を100回くらい繰り返してから歌うようにしています。いわゆる表情筋の筋トレですね。歌の良し悪しは息の量もそうですが、表情筋の使い方が大切と先生にはよく言われました。また調べてもらうとわかりますが美容にも良く「顔のたるみ」「シワ」「フェイスラインの崩れ」などの防止にも効果があるようなので、女性には特におすすめします。余談ですが僕は一時期この練習をやりすぎて顔が変わったと言われたことがありました。ほっぺたの筋肉が「ぷくっと」膨らんでちょっとおたふく化してしまったんですね。やりすぎに注意してください。

今回は音程の話でしたが、表情筋は使い方次第で歌の表現力にも大きな影響があります。例えば明るい歌を歌うときに怒った顔で歌うのは無理がありますよね。笑顔で尾崎豊を歌うのも厳しいかなと思います。わからんもっとも泣き笑いみたいな複雑な感情もありますので一概には言えませんけど。

感情というのは目に見えないものなので、伝えるのは難しいですよね。本当に悲しいときはおそらく泣いてしまって歌えなくなるだろうし、本気で怒ってがなってしまえばただ声が大きいだけで聞き手にはただうるさいだけという状態になりかねません。もちろん根底ではその歌の持つエモーショナルなものを理解して歌うことは必要だと思うのですが、それを表情筋を使って表現することは聞き手に歌を聞いてもらうためには必要なことだと思います。とは言いましたが実は僕もなかなかできていない事なので…。今日はなんだか偉そうでしたね。すいません…。(^_^;)

このテーマはちょっと今の僕にも難しすぎたかもしれません。もう少し情報収集してから折を見て書きたいと思います。とりあえず、音程が下がってるなーと感じたときは「うにかウイスキー」の好きな方を、両方嫌いな人は別の単語でもいいのでお試しください。では今日はこの辺で。(^^)/

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