ねじまき柴犬 | ねじまき柴犬のドッグブレス

ねじまき柴犬

2025年

ある日、妻は月に帰っていった

結婚12年目のある日、妻が突然敬語を使い始めた。若返っていく妻、遠ざかる記憶。かぐや姫をモチーフにした、切なくて不思議な夫婦の物語。村上春樹風の文体で描く現代ファンタジー短編小説。
2025年

俊春(としはる)ー橋の上の仙人- 後編

終電を逃した夜、橋の上で出会った不思議な男。「もう一度、大学生に戻ってみないか?」何度人生をやり直しても変わらない自分。それでも最後に見つけた答えとは。現代を生きる若者の葛藤を描いた7,000字の短編小説。
2025年

俊春(としはる)ー橋の上の仙人- 前編

終電を逃した夜、橋の上で出会った不思議な男。「もう一度、大学生に戻ってみないか?」何度人生をやり直しても変わらない自分。それでも最後に見つけた答えとは。現代を生きる若者の葛藤を描いた7,000字の短編小説。
2025年

後輩が上司になった日、僕の心にぽっかりと穴があいた

後輩が上司になった春。平静を装いながらも、心の中では静かに葛藤していた僕。プライドと向き合う日々の記録。
2025年

ピース(断片)を探して(中編2+最終章)

乗降客の多い駅で目覚めたタダノが出会ったのは、不思議な言葉と優しさを持つオカダだった。心理学の本を読みながら語りかけてくる彼女と、過去の記憶と繋がる瞬間。粉雪の降る街で、孤独と温かさ、心の欠片が繋がるひとときを描いた感動の短編小説。
2025年

ハートに火を灯けて-2017年 秋 サキ-

大学の講義をサボって屋上で過ごす主人公と、真面目な彼女・サキとの切なく美しい日々。煙草の煙、秋の陽射し、そして約束を破った夜の別れ——スタジオジブリ風の世界観で描く、心に残る青春の物語。
2025年

タクシーと生姜焼き定食

原宿駅前で動けなくなった90歳のおじいさんに声をかけた日。偶然の出会いがもたらす、心の変化と小さな勇気の物語。人生の中でふと立ち止まる瞬間を描きます。
2024年

ボーダーレス

僕が二十歳くらいの頃、半同居生活をしていた3人でゲラゲラ笑いながらも、むさぼるように読みふけっていた漫画があった。それがボーダーだ。ボロアパート「月光荘」の家賃3千円の便所部屋に住む無職の中年男・蜂須賀。同じく無職で彼をセンパイと呼ぶ世慣れ...
2024年

「VRおじさんの初恋」って何だったのか?

先日、NHKの夜ドラ「VRおじさんの初恋」が終了しました。前半は直樹(野間口 徹さん)がVR世界で女子高生のアバター(倉沢 杏菜さん)となり出会う美しい人、初恋相手となるホナミ(井桁 弘恵さん)との幻想的な旅が中心、後半は現実の穂波が実は7...
2024年

これが柴犬の移住先を探す旅の4日目の出来事だった…。

最終的な移住候補地として、通っていた大学のある街(東京都町田市)にまた行ってみようと思った。今日は本当はジムに行く日だったが、たまにはルーティンを変えてみた。昨日、鬼滅の刃を衝動的に読みたくなって夜更かしをしてしまった事(^_^;)、小雨交...
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