文芸社文庫NEO小説大賞 ふるさと回帰支援センター | ねじまき柴犬のドッグブレス

小説を書かなくなって…

2024年
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こんばんは、柴犬です。小説を書かなくなってまだたったの2ヶ月なんですが、ずいぶん長い間、書いていないような気がします。これからまた書けるのかなぁなんて不安になったりしていますが、自分なりに優先順位があり、それを黙々とこなしている状態ですね。

言い訳っぽいですが、何しろ小説を書いていると、他の事が何にも出来なくなっちゃうんですよ(^^;)困ったのはまず、本が読めなくなっていたこと。アニメやドラマや映画は結構見ていましたが、活字を読んでも頭に入らずイメージが浮かんでこないので、面白くないんですね。これは自分の中のメモリが書く方で一杯一杯になってしまったからかも知れないんですが、物書きとしては致命傷と思いました。(>o<)

そのため、一念発起してこの2ヶ月で図書館に行って4冊ほど小説を借りて読んでみました。借りた本は村上龍さんの『55歳からのハローライフ』、角田光代さんの『空の拳』とその続編の『拳の先』、そして村上春樹さんの短編集でNo.は忘れてしまいましたが『TVピープル』が収録されている物です。当たり前ですがそれぞれ全く違う作風でしたが、イメージが湧いてきて楽しめたので、ああ、ようやくメモリが解放されてきたなと思いホッとしました。

それから、王子の物語を「文芸社文庫NEO小説大賞」という賞に応募するために、すべて書き下ろしました。目的としては、もちろん、自分の作品が世間的にはどの程度のものなのかの知りたかったのですが、ネットで調べると文芸社さんの場合は、例え落選しても結構しっかりした書評をいただけると書いてあったので、何よりもプロの方の目線での評価が欲しかったというのが本音です。だから受賞云々の期待はあまりしていませんでした。※ちなみに本日最終選考が発表され予想通り落選しました。そんなに甘い世界ではないですよね。(T_T)

ただ、実はこの書き下ろしが結構大変でした。コピペして文章を整えるくらいと思っていたのですが、つい欲が出て、色々な部分を手直ししては元に戻しを繰り返して結局2週間くらいは、根を詰めて作業をしていました。これは本当にしんどかったです。(>o<)これもしばらく小説は書くのをやめようと思った一因ですね。

それから今週、有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」というところに移住の相談に行ってきました。やはりネットには出ていない情報を沢山聞くことができました。自分のような独り者のオッサンを歓迎してくれるような自治体は少ないと思っていましたが、逆に今は独り身の移住者が増えているので全然珍しくないとのことで、少し安心しました。また、それぞれの県の担当者の方にはとても親身になって対応していただけましたので、嬉しかったです。また考えがまとまってきたら相談をさせていただこうかなと思っています。

ふるさと回帰支援センター
【日本最大の移住相談窓口】移住のことならNPO法人ふるさと回帰支援センターにおまかせ。東京・有楽町の交通会館に44都道府県1政令市の相談員が常駐。地方都市や田舎暮らしのおすすめはどこ?物件の探し方は?...

詳細を書き出すと長くなってしまうので、また改めてにします。(^^;)
では今日はこの辺で🐶

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