2023年6月 | ねじまき柴犬のドッグブレス

2023-06

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2023年

ハートに火を点けて 後書きのようなもの 2023/6/26

柴犬です。こんばんは。ようやく長編小説を書き終えたので偉そーですが、後書きのような物を書かせていただきます。(_ _)とりあえず書き終わってようやく解放されたという感じがしてます。なにしろ小説を書いている間は、毎日変な夢ばかり見て、まともに...
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ハートに火を点けて 15 2030/4/7 エピローグ

・2030年4月7日(日)エピローグ 4月になってから僕は久しぶりに新宿御苑に行った。しばらくの間、新宿方面に足を向けるのは怖くて避けていたが、初夏を感じさせる清々しい気候にも誘われ、何故だが急に行ってみたくなった。今、僕はハローワークでプ...
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ハートに火を点けて 14 2030/2/9 終結

・2030年2月9日(土) 終結 施設から脱出した僕たちは暗い夜道をとぼとぼと歩き、ようやく歌舞伎町までたどり着いた。近くのコンビニでトイレを借り、体を温めるためホットコーヒーを買ったが、時計を見るとすでに夜中の3時過ぎだった。始発電車まで...
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ハートに火を点けて 13 2030/2/9 脱出

・2030年2月9日(土) 脱出 「ここに外に繋がる扉があります。そこから脱出しましょう。」「そこにキドの分霊箱もある。」「そうです。間違いありません。」彼はそう言って指をパチンと鳴らした。人気のない深夜の中庭にその音はやけに大きく鳴り響い...
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ハートに火を点けて 12 2030/2/9 覚醒

・2030年2月9日(土) 覚醒 「ラクダさん、お待たせしました。」暗闇の中、聞こえてきたのは、ヒラヤマの声だった。彼はペンライトを照らしながら、僕の方へ音を立てないように近づいてきた。ベルボーイの格好はそのままだった。 「お迎えに来ました...
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ハートに火を点けて 11 20XX/X/X サキ再び

・20XX/X/X 気がつくと目の前には青空が広がり、誰かが寝転がっている僕の顔をのぞき込んでいた。「遅くなってごめん、ラクダ。ここの、セキュリティが、超厳しくなってて、な、なかなか来られなかったんだ。」 僕は驚いて飛び起きた。逆光になり初...
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ハートに火を点けて 10 2030/2/8 絶望

・2030年2月8日(金) それからの2週間は、監禁され一歩も部屋から出る事を許されなかった。実際にされた事はなかったが、留置所に拘留されると、こういう気持ちになるのではないかと思った。 食事は1日に3回、虚ろな目つきをしたベルボーイの青年...
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