プロフィール | ねじまき柴犬のドッグブレス

プロフィール

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はじめまして、ねじまき柴犬です。
このペンネームは、村上春樹さんの小説『ねじまき鳥クロニクル』からいただきました。僕はもう数十年来の村上ファンです。
「柴犬」の部分は、単純に昔飼っていた柴犬から。ずいぶん前に亡くなってしまいましたが、今でもよく思い出します。

話は少し変わりますが、最近はオーディブルにハマっています。
良い文章を書くには、なるべく多くの本を読むべきだ──そう感じたからです。
ただ、活字で読むには時間の制約があって、効率を考えた末にオーディブルを使い始めました。

けれど実際に聴いてみると、活字で読むのと音声で聞くのとでは、ずいぶん印象が違うことに気づかされました。
たとえば、村上さんのような小説やエッセイを書きたいと思い、何度も読み返していた作品でも、音で聴くとまるで別物のように感じました。
比喩や暗喩、シーンごとの描写がより立体的に伝わってきて、「自分はわかったつもりになっていただけだったんだな」と、思い知らされました。

それでどうしたかというと──憧れるのをやめることにしました。
(これは大谷選手の言葉の引用でもありますが、意味はまったく異なります)

当然ですが、僕という人間のバックボーンと、村上さんとはまったく違います。
最初は、「物書きとしての意識レベルが違いすぎる…」と落ち込んだりもしました。
でも今では、少し開き直って「ただ、異なる生き方をしてきただけ」と考えるようにしています。

だから僕は、たとえ一般的に低評価を受けたとしても、
「自分の中にある材料で、自分の書きたいことを書こう」と、今はそう思っています。
コンビニで売っている食材でも、美味しいものは作れます。
ミシュランの星は取れなくても、「面白い」と思ってくれる人や、
「ちょっと元気になれた」と感じてくれる人が、ひとりでもいてくれたら、それで十分です。

……ところで、これってプロフィール文なのかな?と途中で疑問に思いはじめたので、そろそろやめておきます。(^_^;

最後に、プロフィールらしいことをひとつだけ。
エッセイの中でも少し触れましたが、僕は某プリンターメーカーのテレフォンセンターで、テクニカルサポートの仕事をしています。
もしプリンターでお困りのことがありましたら、気軽にご相談ください。

なお、もちろん無料ですし、可能な範囲でお答えしますので、気軽にご相談いただけたらと思います。ただし守秘義務の都合や技術的な制限で、お答えできない場合もあります。その点はご了承くださいね (_ _)

今後も、当サイトやnoteなどへの投稿はしばらく続けていくつもりですので、
もし気が向いたら、ぜひまたお立ち寄りください。

2025年4月吉日 
ねじまき柴犬

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